50代女性でもできる副業【介護補助の仕事内容とは?】
50代になると自分にできる仕事はもうないのでは?
年齢的にもなかなか雇用してもらえないのではないかという不安な気持ちになって悩んだりしていませんか?
そんな悩みを抱える50代女性を積極的に採用している業界があることをご存じでしょうか。
それは介護施設や病院で働く介護補助(助手)のお仕事です。
未経験・資格なしでもOK
今では60歳以上も雇用している介護施設や病院も数多くあります。
50歳以上の女性は特に歓迎される職場なので副業として働くには条件も良いと思います。
今回の記事では、50歳からでもできる介護補助の仕事内容を詳しくお伝えしていきます。
参考になれば幸いです。
50代女性でもできる介護補助(助手)の仕事内容とは?
介護補助はキツイと思われるかもしれませんが介護士さんたちと比べるととても楽な仕事です。
介護補助の仕事内容は主に下記のとおりです。
■高齢者の見守り
高齢者は急にフラフラ歩きだしたり車椅子から立ち上がったりします。
転倒したり事故がないように見守ります。
他にも認知症の高齢者がいれば異食行為など危険行動がないように見守ります。
見守りといっても側にいるだけではなく、話をしたり折り紙をしたり簡単なコミュニケーションを図ります。
■食事の準備
お茶を配ったりスプーンやお箸、エプロンなどのセッティング、配膳などをします。
■食後の後片付け
下膳したりコップやエプロンを洗ったりテーブルを拭いたりします。
■シーツ交換
■簡単な清掃業務
基本的に介護施設も病院も清掃業者が常にいるので大変な清掃はありませんが入浴後の浴室の簡単な清掃やフロアの整理整頓などを頼まれることもあります。
■洗濯
病院では洗濯業務はありませんが介護施設になると洗濯業務を任されることもあります。
乾燥して出来上がった洗濯物をたたんで個人別に仕分けます。
便や尿汚染した衣類はいったん介護士さんたちが手洗いするので丸投げされることはほとんどありません。
介護補助の仕事は勤務する職場にもよりますが、どなたにでもできる内容になっているため50代女性が副業として働くには向いていると思います。
介護士が行うような業務は一切ありません。
無資格で働ける介護補助の仕事はこちらで探す事が出来ます。
介護補助の給料はいくら?
介護補助の給料(時給)は900円くらいが相場です。
派遣であればもう少し高い時給が見込めます。(1000円以上)
デスクワークのように座りっぱなしの仕事ではなく体を動かす仕事なのであっという間に時間が過ぎますよ♪
1日3時間~4時間、午前だけ、午後だけ、週に2回だけなど働き方は自由に選択できます。
休日だけ副業として働いている50代もたくさんいます。
介護補助の勤務先はどんなところがある?
介護補助の勤務先は主に下記のとおりです。
■介護付き有料老人ホーム
■デイサービス
■病院
どこの勤務先でも介護補助の仕事内容はほぼ変わりないと思いますが稀にブラックな福祉施設や病院があります。
介護の資格をもっていないのに介護業務をさせるような職場は早めに退職したほうが良いでしょう。
介護求人が多い「クリックジョブ介護」ならコーディネーターさんが親切に相談にのってくれるので仕事を見つけやすいですよ♪
50代でも介護補助から介護士になれる
先輩介護士さんの仕事をそばで見ていて
50代からでも介護士になることはできます。
介護職員初任者研修という資格を取らなければいけませんが、この資格は学歴や年齢に関係なくとることができます。
介護士としてデビューでき、副業から本業にもできるので有利ですよ。
資格の取り方は下記の記事に書いています。
よろしければ参考にしてくださいね。