働きながら介護士【介護職員初任者研修】の資格を取る方法とは?
最近40代や50代の方で介護の仕事に転職しようか迷っている方がとても多いようですね。
資格を取りに行く時間がない方は働きながら資格を取る方法もあります。
介護士は一生仕事に困らない強い資格です。
そして今後、親の面倒を見たいという方にも大変役立つ資格なんです。
忙しい人のために
現在の仕事をしながら、介護職未経験者が介護士【介護初任者研修】の資格を取る方法をご紹介していきます。
- 私が介護士になりたいと思ったきっかけとメリット
- 働きながら介護士の資格を取るには通信と通学どっちがおすすめ?
- 介護士【介護職員初任者研修】の資格を取る方法
- 介護士の資格を取るのに試験があるの?資格を取るまでの流れ
- 働きながら介護士【介護職員初任者研修】の資格を取る方法まとめ
私が介護士になりたいと思ったきっかけとメリット
私が最初に介護士になりたいと思ったきっかけは、「手に職が欲しかったから」でした。
長年、全く違う職種に就いていましたが、
年を取った時に活かせる業種ではなかったので生活に不安がありました。
きちんとした「資格」があれば家族を守れると思ったからです。
介護士の資格を持っているとたくさんのメリットがあるんですよ。
■定年がない
■一生仕事に困らない
■ブランクがあっても戻れる
■仕事を選べる
■親の介護ができる知識が身につく
■40歳以降でも遅くない
定年がないというのと職には困らない、というのは本当に気持ち的に楽でした。
もちろん正規社員で採用されることが多いので健康保険や厚生年金の心配がないのも安心でしたね。
40代以降になると一般的な転職をするのはかなり厳しいものがありますが、介護士の資格があれば転職も可能なんですよ。
働きながら介護士の資格を取るには通信と通学どっちがおすすめ?
介護士の資格は以前までは【ホームヘルパー2級】という名称でしたが現在では【介護職員初任者研修】という名称になっています。
働きながら介護士【介護職員初任者研修】の資格を取る方法は通信と通学の2パターンがあります。
通信はテキストをもとに自宅で基礎を学習します。
課題を採点センターへ提出したりするので少し面倒な面もあります。
通信で学ぶにしてもスクーリング(講義・実技)には必ず出席しなければいけないので完全に自宅だけでの学習で資格が取れるわけではないんです。
仕事を持っている方におすすめなのは通信ですが自宅学習をするのが苦手な人や自信がない人には無理のないコースでの通学がおすすめです。
土日コースや平日コース・週2~3日コース・夜間コースなど資格が取れやすいコースがたくさん用意されているので働いている人でもちゃんと資格が取れるようになっています。
働きながらの通学はとても大変ですが最短で1か月、最長でも4か月なのでそこまで耐えられない期間ではないと思います。
私も働きながらの通学だったので、とてもきつかったですが
「たったの2か月で資格が取れる!」と思えばその日その日をどうにか乗り越えることができましたよ。
介護士【介護職員初任者研修】の資格を取る方法
介護士の資格を取るには、まずどこのスクールの講座に申し込むかということになります。
だいたい毎月開催されているので慌てなくても大丈夫だと思います。
スクールを探すポイント
■家からできるだけ近い
■土日・平日・夜間など選べるコースがたくさんある
■安い
安いところは2万円代~ありますよ。
介護士の資格を取るならこちらの資料請求でスクール別料金比較をすることができるのでゆっくり検討したい人は参考にされてくださいね。
介護士の資格を取るのに試験があるの?資格を取るまでの流れ
介護職員初任者研修の講座を終了後、筆記試験がありますが落ちても再試験があるのでよほど不真面目ではない限り落ちることはないと思います。
資格を取るまでの流れは
2.講義
3.実技
4.課題(自宅で宿題)
5.筆記試験
になります。
働きながら介護士【介護職員初任者研修】の資格を取る方法まとめ
いかがでしたか?
介護士の資格を働きながら取りにいくのはとても大変ですが、まず転職に対する不安がなくなります。
同じ境遇の仲間がたくさんいるのでとても励みにもなります。
講座を受けているときも資格を取れたあとも、新しいことにチャレンジしていると希望とやる気が湧いてきてワクワクするんですよね。
ほとんどのスクールが教育訓練給付金の対象になっているので国から費用の一部が負担されます。
資格取得終了後に説明があると思いますが、ハローワークに申請するといくらか戻ってくるんですよ。
助かりますね♪
講座終了後は就職先をあっせんしてくれたり、受かりやすい履歴書の書き方を教えてくれたりします。
介護士の資格を取りたい方は資料請求を見て検討してくださいね。