レクが苦手な介護士さん向き!病院介護士の仕事内容とは?
介護の仕事は好きだけど
レクリエーションが苦手だから退職したいという介護士さん、
多いのではないでしょうか。
私も実際に人前で話すのが苦手で
介護施設で働いていた頃は毎日の行われるレクリエーションが大嫌いでとても苦痛でした。
でも病院の介護士としての勤務していた時はレクリエーションがほとんどなく、気が楽でした。
そこで今回はレクが苦手な介護士さんへ病院勤務の介護士の仕事内容をお伝えしていきたいと思います。
参考にしていただけたら幸いです。
レクが苦手な介護士さん向き!病院の介護士
レクリエーションやトークが苦手な介護士さん、とても多いですよね。
人見知りだったり
人前で話すのが苦手という介護士さんにとって
病院勤務の介護の仕事はおすすめだと思います。
病院勤務の介護士は
介護施設やデイサービスのように毎日レクリエーションがありません。
以前、私が勤務していた総合病院でも
レクリエーションは多くて月に2回程度でした。(業務多忙のときは全くありませんでした)
PTさん(理学療法士)やOT(作業療法士)さんが主に担当していたので介護士としてレクリエーションを率先してすることはありませんでした。
病院勤務をしていた時はレクがほとんどなく精神的にすごく楽でしたよ。
レクが苦手なのは私だけではなく、
「レクリエーションがいやだから病院の介護の仕事を選んだ」という介護士さんが
けっこう多かったのにも驚きました。
共感できて嬉しかったりした記憶があります。
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介護施設勤務と病院勤務で働く介護士【給料が高いのはどっち】
介護士の求人でも給料が高いのが病院の介護の仕事です。
介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)や介護福祉士の資格を持っていれば
介護施設と同じくらいの年収を貰うことができます。
介護士求人をしている病院は総合病院など大きい病院が多いですよね。
医療法人によって運営されているところが多いので
ボーナスの額も基本給の約4.0以上という待遇が良い病院もたくさんあるんですよ。
私が勤めていた病院では看護師さんとあまり変わらないくらいボーナスを貰っていました。
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病院に勤務する介護士のメリットとは?診察代が無料
病院で介護士として働く最大のメリット、それは医療費が無料になるということです。
もし自分が病気になっても
ただで診察を受けることができます。
※全ての病院が無料というわけではないのでご注意ください。
私が勤務していた病院は薬代は自己負担でしたがレントゲンや診察はすべて無料で受ける事ができました。
もちろん入院代も無料です。
診察後に申請し、その後、払い戻しがあるというシステムです。
急に具合が悪くなった場合でも勤務中に診察を受けることができます。(減給なし)
医療費が無料になるということは
風邪を引きやすい人や持病を持っている人など
年中病院にかかる人にとっては本当に助かる制度ですよね。
さらに病院勤務の福利厚生は
自分だけではなく、家族も入院費用が安くなるという最大のメリットがあります。
他にも病院勤務のメリットは
休日が多く有休も必ず取れるというところです。
介護施設よりかなりホワイトな傾向にあります。
小さい病院よりも大きい総合病院の方がホワイトです。
もし病院での介護士の仕事を探すのであれば
スタッフも多めで最初は緊張するかもしれませんが
総合病院など大きい病院の方が何かと高待遇ですよ。
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急変があっても安心。病院勤務の介護士の仕事
病院勤務の場合
患者さんに急変があったとしても
常に常駐の医師や看護師さんがいるのでとても安心できます。
私は介護施設に勤務しているとき
夜勤帯で救急搬送をした経験が何度かありますが慌てる事が多かったんですよね。
救急搬送する時に必要なカルテやお薬手帳、
入院になった場合に備えての着替えやオムツ、薬の入院準備など慌てて忘れてしまうことなんてよくありました。
急変した利用者さんの対応をしながら別のスタッフと連携していかないといけません。
救急搬送の準備をしながら、更にナースコールの対応をしたりと本当に慌ただしかった記憶があります。
そういった面で病院勤務は、常にベテラン看護師さんがそばにいて指示出しをしてくれるのでとても安心できます。
介護の仕事が初めてという方にはとても心強い職場だと思います。
病院介護士の仕事内容とは?
介護施設やデイサービスとは違って病院は看護師さんが中心になります。
病院介護士の仕事内容は主に、
■排泄介助(トイレ誘導)
■おむつ交換
■ナースコール対応(トイレに行きたいとか部屋が暑いとか寒いとか同室者への不満など諸々)
■入浴介助(洗髪・洗身・着脱等)
■シーツ交換(看護助手さんがやってくれる病院もあります)
■配膳(朝・昼・夕)
■配茶(朝・昼・夕)
■口腔ケア(自分でできない患者さんのみ)
■体交(自分で体位変換できない患者さんのみ)
■レントゲンやCTなどの検査の送迎
■消毒液の交換
■検体を運ぶ
などです。
こうやって見てみると病院と介護施設での仕事内容は
ほぼ、変わりはありませんね。
看護師さんの補助的な感じ、と思われがちですが病院勤務でも介護士は介護士の役割があるので安心してください。
よく「看護師に使われるのがいやだから」と病院勤務を嫌う人がいますが、看護師さんに使われるようなことはありませんでしたよ。
病院は医師、看護師、PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)と介護士、チームで動くので皆協力し合って私としてはとてもやりがいがあり人間的にも学べる場所でもありました。
介護施設と病院介護の仕事内容の違いは?
病院では看護師さんが中心の職場になります。
バイタル測定やカルテ記録も看護師さんがします。
介護施設での介護士の仕事は朝のバイタル測定から始まって日々、利用者さまの小さな変化にも気付かなければなりませんよね。
そのため申し送りはかなり重要で申し送り忘れがあると責任も重大でした。
でも病院では看護師さんが申し送りをするのが基本なので介護士は自分たちが必要なポイントだけを拾いそれを共有する形です。
病院での勤務は疑問に思う事を看護師さんに質問できるので
とても勉強になりますよ。
病院で介護士として働く場合のデメリットは?
介護士が病院に勤務した場合のデメリットといえばやはり
処遇改善手当をもらえないことです。
処遇改善手当が支給されるのは介護報酬でまかなっている介護サービスを行った
介護事業所だけです。
病院は介護報酬ではなく医療報酬になるので処遇改善手当がもらえないんですね。
処遇改善手当が欲しいという人は
病院勤務よりも介護施設の方が良いかもしれません。
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